大切なこと
言葉にしないと分からない
今までも何回も書いていますが、自分が思っているだけでは相手には伝わりません。
口に出して、自分の気持ちを伝えないと分からないのです。
特におとなしい山陰男女には、「言わなくても分かっているだろう」とか
「なかなか相手に聞けないから、もう終わりにする」など自分で完結するところがあります。
例えば、婚活イベントで、気になる人がいても番号が書けない、でもイベントが終わってから気になり、問い合わせをしてきます。
そして、その人が番号を書いていたら「私も気になっていました、連絡先の交換できますか?」
そこから、私が相手に連絡をしてOkを頂き、二人は目出度く再び出会うことができるのです。
でも、間に入ってくれる人がいなければ折角のご縁もそこで終わりなのです。
交際中でも、相手がどう思っているか分からない・・・・。
「彼が私のことあまり好きではないと思うのです、手も繋がないから・・・」そう言う彼女に
彼にそれとなく聞いてみたら「今まで出会った誰よりも彼女と結婚したいと思っています」と、返事がある。
彼に、彼女へその気持ちを伝えるようにアドバイスをして、プロポーズ!
勿論、彼女もOKで目出度し、目出度し~(^^♪
これも、間に入る私がいなければ、ご縁が無くなっています。
口に出して自分の思いを伝えることはとても大切で
それが出来ないと、相手もあなたのことを好きかも知れないのに、誤解して別れることになるのです。
ではなぜ相手に伝えられないのか?
それは、傷つきたくないから・・・”(-“”-)”
でも、どうせダメなら、はっきりして、すっきりして気持ちを切り替えられるよね!
相手の気持ちも分からないままに終わらせてしまうと、死ぬまで「あの時言えばよかった、聞けばよかった」と後悔するかもね~( 一一)
恋人の時もだけど、夫婦になっても同じです。
相手へ感謝の気持ちを伝えることや
愛していることを伝えないといつか、溝が出来て破局に繋がりかねません。
ある夫婦が、話もしなくなり、一緒に出掛けなくなり、もう終わり・・・と、妻から離婚を言い出すと
夫は、「妻を愛しているけど、つまらない俺といるより妻を幸せにしてあげられる人がいるなら」と離婚に同意しました。
その夜、夫のパソコンが開いたままになっているのを見た妻は、夫の「妻」というファイルに目が行き
開いてみると「妻に対する気持ちが書かれた日記を読みました」
愛情にあふれた内容に、妻は離婚する気持ちがなくなり
夫婦で話し合うことで離婚は免れました。
「話さなくても分かっているだろう~」なんてあり得ないのです。
話さないと何も分かりません。
話すことで不安や疑問は消えるのです。
自分の気持ちを素直に言うことが大切です。
何も偉そうにむすがしぃ言葉を並べ立てるのではなく、
表現が下手でも、素直に話すことで相手に響きます。
頑張ってね~