34歳ゆうこさんのお見合い相手は~24歳イケメン君!
ゆうこさんのお見合い相手の24歳、ジャニーズ系のイケメン君
細身で身長も高く、男らしい好青年!!まさし君
入会の時、こんな話をしてくれました。
「僕の近所には、40歳過ぎで独身の男性が沢山います
僕は、ああにはなりたくないんです・・。40歳までに結婚したいんですよ!
まさし「だって、入会してもすぐ結婚できると思ってないし
(まぁ~16年も会員でいられたら私も困るけどね)
まさし「それに、僕は一人っ子で、僕しか家を継ぐ人がいないので・・」
と、並々ならぬ結婚への情熱を語ってくれました。
まさし君の最初のお見合い相手は、すらりとしたモデル系の保育士さん
お見合いも順調に終わり、交際に入ってすぐに保育士さんからお断りの電話がありました。
保育さんの話では、
最初のデートに、まさし君が真っ赤なバラの花束をプレゼントしてくれたというのです。
それは、保育士さんの誕生日がデートの翌日だったので、
彼が誕生日プレゼントに贈ったのでした。
ただ、それがかえって、彼女には重荷になったようで、
保育士さん「こんな凄いプレゼントを貰うと、これから付き合っていく上で何かあったら
お断りしにくくなるんじゃないかと・・」
それなら、今ここでお断りしようという考えでした。
私は、まさし君と保育士さんの価値観が違うんだと思い、
禮場「彼にお断りしますね」と、だけ告げました。
そんなことがあって、まさし君少し落ち込んでいました。
そんな時、10歳年上のゆうこさんからのお見合い希望
まさし君は、ゆうこさんに会ってみたいと思ったようでした。
ゆうこさんの方が早く来ました。
ゆうこさん「あ~ドキドキする心臓が口から出そうだわ~」
5分ほどして、まさし君が来ました。
私と三人で暫く世間話をして、まさし君とゆうこさんは、まさし君の車で
ドライブデートに行きました。
鳥取は、バスも国鉄も一時間に一本くらいしか無いのと、
通勤に殆どの人が車を使用します。
だから、デートも車で出かけます。
海の見える喫茶店で、緊張したゆうこさんの姿が浮かびました
その後、まさし君から交際希望の電話が入りました。
そして・・・ゆうこさんは
「すみません!お断りしてください」と・・・・・・・・・
禮場「断るのはいいけど、後悔しない?!」
ゆうこ「う~ん・・実は、あまりにもカッコ良くて、優しくて親切で・・。
私には勿体なくて・・・。」
禮場「え~ぇぇ!そんな理由で断るの?」
ゆうこ「だって、10歳も年下なんですよどうせ捨てられるのは見えてる」
禮場「まさし君はそんな人に見えた!」
ゆうこ「いいえ~凄く真面目な人なんです」
禮場「それなら、今断ったら一生後悔するよ」
ゆうこ「そうですね・・。まぁ、いずれ向こうから断ってくると思うんで、
もう少し様子を見てみます」
と、いうことで、交際が始まりました。
24歳のまさし君、見かけはいまどきの男子だけど、
心は、明治時代の男子そのもの
「男は女を養うもの!浮気は絶対にいけない!家庭を大切にする!」これが信条
交際から一か月たったころ・・。
ゆうこ「禮場さん~聞いてほしいことがあります!事務所に行ってもいいですかぁ~」
と、電話をしてきました。
はてはて、何があったのでしょう
続きます~