40代婚活の落とし穴!

【40代男性の婚活で起きやすい誤解と、すれ違いを防ぐコツ✨】

先日、交際中の40代男性会員さんが、とても落ち込んだ表情で相談に来られました。

■ 交際中の女性から「お母様の年金額」を聞かれてショックを受けた理由

彼は現在、お母様と同居されています。


お相手女性としては、


「結婚したらお母さんは一人で生活できるのか?」


「年金はいくらもらっているの?暮らしていけるの?」


と、将来を真剣に考えての質問だったのだと思います。

ですが、


まだお会いして2回目の時点で“親の年金額”の質問は想定外。

彼が知らないというと

「そんなことも知らないの」と怒った顔に


彼は戸惑いとショックで固まってしまったそうです😞

■ さらに追い打ちとなった「親とは暮らせない」という一言

女性の何気ない言葉だったのかもしれませんが、


「自分の親とは暮らせない」


という一言が、彼の胸に深く刺さりました。

「親とも暮らせないなら、他人の自分とは暮らせるのか?」


「自分の家族まで否定されたように感じてしまう…」

彼の中で不安が大きくなり、


悩んだ末に 交際終了 を決断されました。

■ 婚活では“正しい質問”でも、タイミングを誤ると関係が壊れる

お金や家族の話は、結婚を考えるうえでとても大切です。


ただし、


信頼関係ができる前に踏み込み過ぎると、相手は防御反応を起こしてしまいます。

特に40代婚活では、


・親との暮らし方
・将来の介護
・実家の距離


などは、センシティブな話題になりやすいんです。

■ カウンセラーとしてのアドバイス

聞きたいことは“タイミング”を見極めることが一番大事


いきなり核心を聞くのではなく、


「価値観」「考え方」「今後の働き方」など


“心の距離”が縮まる話題から進めるのが◎。

相手の家族は“否定”ではなく“理解”から入る


「~できない」は相手に強い拒否として伝わることがあります。


同じ内容でも、


「こういう暮らし方が理想ですが、どう思いますか?」


と質問に変えるだけで、印象はまったく違います。

不安は、否定ではなく“相談”に変える


不安をぶつけるのではなく


「私が不安に思っている部分があるので相談したい」


と伝えると、相手も協力的になります。

■ 40代婚活で大切なのは“歩み寄りの姿勢”✨

今回のケースは、どちらかが悪いわけではありません。


ただ、伝え方タイミング で関係が大きく動いてしまう、

そして、相手を傷つける言い方は後味悪いです


婚活ではとてもよくある一例です。

彼は今回の経験を、次のご縁に活かしていけるよう前向きに進むと話してくださいました😊

■ 最後に —— 今日からできる小さなヒント💡

🌿 デリケートな話題は「信頼関係が育ってから」


🌿 伝えたいことは“否定”ではなく“相談”に変える


🌿 「あなたと一緒に考えていきたい」という姿勢を示す

たったこれだけで、交際は驚くほどスムーズになります。

読者のあなたの婚活にも、必ず役立つ視点です。


一緒に、前向きに進んでいきましょうね✨

​​​​​​​


40代婚活の落とし穴!

鳥取本部

TEL

0857-31-4437

営業時間:10:00~19:00
定休日:火・水曜日

〒680-0942
鳥取県鳥取市湖山町東1丁目
403−1 エランビル 202

米子支部

営業時間:10:00~19:00
定休日:木・金曜日

〒683-0823
鳥取県米子市加茂町2丁目180
国際ファミリープラザ 506