【婚活が上手くいかない人へ】

そのお断り、本当に正しい判断ですか?

「せっかくお見合いをしたのに、なかなか良いご縁につながらない……」

そんな悩みを抱えていませんか?

相手が自分の想像していた言葉や態度を返してくれなかったとき、

「思っていた人と違う」
「私に興味がなさそう」
「気遣いが足りない」

そんな理由で、お断りしていませんか?

実は、婚活が上手くいかない方の中には、自分の期待どおりに相手が振る舞ってくれるかどうかで、判断してしまう方がいらっしゃいます。

今日は、私が担当した会員さんの実話をご紹介します。

【ご馳走してくれる彼に、彼女は感謝していなかった?】

ある男性会員さんのお話です。

彼はデートのたびに、食事代はもちろん、道の駅で食べるソフトクリームまで、いつも全てご馳走していました。

ところが、彼女から「ここは私が払いますよ」という言葉もなく、彼は次第に不満を感じるようになりました。

「俺が払うのが当たり前だと思っているのかな?」

「感謝の気持ちもないのかな?」

そう思うようになり、彼の気持ちはどんどん下がっていきました。

そして、ついに私のところへ、交際を終了したいという申し入れがあったのです。

そこで私は、今度は彼女にデートでの様子を尋ねてみました。

すると、彼女から返ってきた答えは、意外なものでした。

「彼は私に支払いをさせるのが悪いみたいで、いつも全部ご馳走してくれるんです」

「もちろん感謝していますし、ちゃんと『ありがとう』って伝えていますよ」

さらに話を聞くと、彼女はこんなふうに考えていたのです。

「いつも彼がご馳走してくれるので、私から支払うと言ったら、かえって彼の気分を悪くしてしまうのかなと思っていました」

なんと、お互いに相手を思いやっていたのに、気持ちのすれ違いが起きていたのです。

男性は「感謝されていない」と思い、女性は「彼の気持ちを尊重しよう」と思っていた。

どちらが悪いという話ではありません。

お互いに相手の気持ちを想像していたのに、肝心なところを確認できていなかったのです。

【二人で話し合った結果、驚きの展開に!】

私はお二人に、これからのデートでの支払いについて、きちんと相談していただくようお伝えしました。

相手がどう考えているのか、自分はどうしたいのか。

遠慮せずに言葉にして、お互いが納得できる方法を見つけていただいたのです。

さらに、この話し合いをきっかけに、結婚後の家計管理や生活費の分担についても話し合うことができました。

そして、お二人の関係は一気に進展!

真剣交際へ進み、プロポーズ、そして成婚退会へとつながったのです。

もしあのとき、男性が不満を抱えたまま交際を終了していたら……。

お二人は、せっかくのご縁を失っていたかもしれません。

【婚活で大切なのは、相手の気持ちを決めつけないこと】

相手の言葉や態度には、自分が想像していなかった理由があるかもしれません。

口下手な人もいれば、気持ちを上手く表現できない人もいます。

そして、良かれと思ってしたことが、相手には違う意味で伝わってしまうこともあります。

自分の期待どおりではないことと、相性が悪いことは、イコールではありません。

もちろん、譲れない価値観や、どうしても受け入れられないことを我慢する必要はありません。

でも、気になることがあったときには、すぐにお断りするのではなく、まずは相手に尋ねてみることも大切です。

「どうして、そうしてくれるの?」
「私はこう思っていたけれど、あなたはどう考えているの?」

そんな一言が、お互いを理解するきっかけになることがあります。


【結論】

理想どおりの人を探すより、

話し合って分かり合える人を見つけませんか?

婚活は、相手を審査する場ではありません。

お互いの考え方や価値観を知り、二人にとって心地よい関係を築いていくための時間です。

そのお断りは、本当に相性が悪かったからですか?
それとも、相手の気持ちを確認しないまま、決めつけてしまったからですか?

ほんの少し相手を理解しようとするだけで、見えてくるものが変わるかもしれません。

あなたが今まで見逃していたご縁の中に、将来のパートナーがいるかもしれませんよ。

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